映画日記 12/6更新
2023-06-10 23:50:00
岸辺露伴ルーブルへ行く
現在公開されている『岸辺露伴ルーブルへ行く』を書くつもりで、昨日は『幸田露伴ルーブルへ行く』とタイトルに書いていたようです(汗)幸田露伴は実在した小説家で、こちらは映画の中に出てくる架空の人物。『ジョジョの奇妙な冒険 第4部 ダイヤモンドは砕けない』に出てくる天才漫画家です。ジョジョに登場する人物を主役にした映画。スピンオフですね。岸辺露伴は「ヘブンズ・ドアー」という超・能力を持っていて、人の人生や記憶を本のようにして読んだり、書き換えることが出来ます。
原作が漫画なので子ども向けかと思ったら観客の年齢層は高かったです。感動するような作品ではないのですが、人の記憶を読めるという発想が面白かったです。記憶を読むシーンがすごいアナログでビックリしましたけどネタバレになるので書きません(笑)『岸辺露伴は動かない』というタイトルのドラマもやっていたみたいですね。テレビを観ないので知りませんでしたが。
高橋一生の飄々とした演技がよかったです。映画の実写版というのは原作ファンから酷評されますが、原作を読んでいないのでなんの違和感もなく楽しめました。
(敬称略)