🐶アニマルセラピー

動物の癒し効果

 9〜68才の男女263人のうち、64%が犬、猫、小動物などペットを飼っており、
 ペットを飼っていない人よりも「生活の満足度が高い」ことが
 明らかになっています。
2016年にマンハッタンビル大学の心理学研究チームが発表)

 

幸福度・ポジティブさ・他者との協調性・社交性が高まります。

もちろんすべての人に当てはまるわけではありません。
動物が苦手な人もいますし、
動物のお世話をすることにストレスを感じてしまう人もいます。

 

なぜ癒されるのでしょうか?

たとえば犬の場合は忠誠心がとても強く、飼い主を心から信頼します。
飼い主が出かけるときにはさみしさを表現しますし、
帰宅したときは全身で喜びを表現しますので、
飼い主は犬から「必要とされている、愛されている」ことを実感できます。

動物を抱き上げたり
撫でたりしたときに
オキシトシンというホルモンが脳内から分泌されます。
オキシトシンというのは「しあわせホルモン」「愛情ホルモン」
と呼ばれていて
疲れを軽減させたり、
心を安定させる効果があると言われています。
(もちろん好きな人とのふれあいでも分泌されます♡)

 

 

オキシトシンが分泌されるタイミング
・リラックスしている状態
・ハグをしているとき
・キスをしているとき
・肌が触れ合っているとき
・「この人のためになんとかしてあげなきゃ」と思ったとき

 

オキシトシンの効能
・ストレスや痛みを和らげる・血圧を下げる・ダイエットや美肌効果
 

「疲れを癒す」「心を癒す」人がしあわせに生きていく上でとても大切です。
 自分にとっての癒しを見つけてみなさんにしあわせに生きて欲しいと思っています。